香港ディズニー

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世界中に愛されるディズニー。ミッキーマウスとミニーマウスが主役のテーマパークですが世界にディニーランドがいくつあるか知っていますか? ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートとカルフォルニア・ディズニーランド・リゾート、東京ディズニーリゾート、ディズニーランド・リゾート・パリ、そして一番新しい香港ディズニーランドです。バケーション系を含めるとまだまだありますね。

11番目の香港ディズニーランド

香港ディズニーランドは2005年9月12日に世界で5地域目のディズニーリゾートとして、11番目のディズニーテーマパークとして、アジアでは日本に次いで2地域目の施設として開園しました。香港ディズニーランドは4つのテーマランドに別れていて、メインストリートUSA、アドベンチャーランド、ファンタジーランド、トゥモローランドで構成されています。

開業当時の香港ディズニーランド

世界の注目を浴びて開業した香港ディズニーランドですが、不満やトラブル続きでした。世界にあるディズニーランドとくらべ、規模も小さくアトラクションも少ないです。営業時間も短い、スタッフの態度がなっていないなどの不満が利用者から出て、スペース・マウンテンが4分ほど故障で停止したときも、遊園地では珍しくない休止時間にも関わらず利用者からの不満が爆発しました。香港ディズニーランド内でのレストランのメニューに、香港らしさを出そうとふかひれスープを出すことになっていましたが、環境保護団体からの反対にあい、開園前にメニューからはずされてしまうという事態も起こっています。また、香港ディズニーランドで働く従業員からも労働時間が長すぎる、休憩時間がないなどの不満が出て、スペース・マウンテンの上に登って喉にナイフを突き立てるなどして抗議する事件も起こりました。良いところは当たり前として流され、悪いところばかりがクローズアップされ、香港ディズニーランドは開園早々マナーが悪いとレッテルをはられてしまったのです。

香港ディズニーランドからみる中国の客

香港ディズニーランドは客も従業員もマナーが悪いとされていますが、逆に香港側からの言い分もあるようです。中国本土から来る客のマナーが悪いと指摘しています。「眠れる森の美女の城で親平気で子供に立小便をさせる」「痰やツバをところかまわず吐き、ゴミもゴミ箱に捨てずにそこら辺に放る」「どこでも気にせずにタバコを吸う」「疲れると場所をわきまえずに寝る」などと指摘しています。中国本土の人々にしてみれば、お金を払っているのだから何をやってもかまわないだろうと考える人や、モラルをきちんと守るべきだという人々、香港ディズニー側が悪いという人たちに意見が分かれているようです。私たち日本人からみると、お金を払っていてもみんなが気持ちよく施設を利用したいと思いますし、東京ディズニーランドでのゴミの清掃は完璧な上に、そこら辺にゴミを捨てる人はいませんね。香港ディズニーも至らないところもあるのかもしれませんが、ところかまわず寝転んだりするのは中国のお国柄のせいなのでしょうか。お金を払っていればなにをやっても関係ないということではないと思うのですが。こんなことでは世界のミッキーが泣いてしまいます。

香港ディズニーランドの業績不振

香港ディズニーランド開園直後の中国の大型連休に香港を訪れた人数は予想を大幅に下回るものでした。香港ディズニーランドが観光の目玉になると見ていた香港側は落胆の色を隠せませんでした。ディズニーは東京ディアニーランド開園時に、開園から4年の業績しだいでは閉園も含めて事業を見直すとしていました。幸い東京ディズニーランドはディズニーシーを開園するまでになっていますが、香港も同様、4年の業績しだいで事業を見直すそうです。このままでは香港ディズニーランドの存続も危ぶまれてしまいます。香港ディズニーの総責任者であるドン・ロビンソンが責任者から降ろされ、後任にディズニー・クルーズラインを立ち上げたビル・アーネストが選ばれましたが、祝日の前売り券をめぐってトラブルが起こり、ディズニー社を訴える者が出てくるなどしてやはりトラブルは絶えませんでした。イメージアップと業績アップを狙って今後香港ディズニーランドでは次々とアトラクションを増やしていく予定です。ハロウィンのときはイベントなども催され、必死の策で観光客の心をつかもうとしています。

香港ディニーランドツアー

日本の旅行代理店などでは香港ディニーランドへのツアーも取り扱っています。東京ディズニーランド・ディズニーシーは何度も足を運び、本場のディズニーも行きたいともちろん思うでしょう。ディズニー好きなら世界のディズニーランドを回ってみたいと思うのではないでしょうか。香港ディズニーランドでは直営のホテルを二つ持ち、ほとんどの旅行会社ではどちらのホテルかを選ぶことができます。本場のディズニーランドと違い、規模が小さいので回りきれないということもないでしょう。評判のあまりよくなかった香港ディズニーランドですが、世界中に愛されているディズニーランドをこのままなくしてしまうのも悲しいものがあります。香港ディズニーランドもこの先、世界中の人に愛されるテーマパークになるよう頑張っています。香港に買い物に行くという日本人は以外と多いものです。機会があればぜひ訪れてみましょう。


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